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海外はプリペイド式simカードが便利な理由とは?

海外通信事情  

海外において、スマホやタブレット端末でインターネットに接続できる環境の確保は現在の社会において必須です。観光地であれば海外向けのレンタルwifiやキャリア(DOCOMO、au、SoftBank)の海外ローミング定額サービスを利用できますが、あまり渡航者がいない国や地域ではレンタルwifiのサービスがなく、海外ローミングも定額サービス対象外となり使用すれば高額な料金を請求されます。

 

○海外で確実にインターネットを利用する方法は?

日本国内ではサービス対象外でも、渡航した国や地域で確実にインターネットを利用できる方法があります。
それは現地でsimカードを入手してsimフリースマホに差し替えて利用するという方法です。これにより現地の通信事業者の電波を利用するため、確実に通信をすることが可能になります。
また、契約プランのほとんどが使い切りのプリペイド式であるため、海外でも高額請求のリスクなく安心してインターネットを利用することができるのです。

 

○現地のプリペイド式simカードを利用するために準備しておくもの

プリペイド式simカードはsimフリー端末であれば利用することができます。例えば、国内で楽天モバイルやmineoなどの格安simカードを差して使っているスマホはOKです。キャリアで購入したスマホ(2015年以降に発売された機種)でも事前に店舗でsimロックを解除しておけば大丈夫です。(3000円程度の手数料が必要)
注意点しておく点としては、各スマホ端末には通信方式(利用できる周波数帯)が異なっており、現地のプリペイドsimカードの通信方法とスマホ端末が対応する周波数帯とが異なればインターネット接続ができません。特に安価なスマホ端末は対応周波数帯が極端に少ないため、現地の通信方法に対応していない確率が高くなります。
事前に渡航先において利用できる周波数帯(利用できるスマホ端末)を調べておくか、あるいは現地でスマホ端末自体もプリペイド式simカードと同様に購入するという方法もありでしょう。

 

○現地購入最大の難関は言葉の壁!?

現地で自分が欲しいsimカードを購入できるかどうかが重要になってきます。そのためには現地で通じる言葉を話せるかにかかってきます。なぜなら、プリペイド式simカードはいくつかの種類があり、言葉が通じないと欲しいsimカードを選ぶことが難しいからです。プリペイド式simカードを選ぶときに確認しておかなければならない規格や内容は以下の通りなので参考にしてください。
・サイズ(標準、マイクロ、ナノ)
・音声通話の有無
・契約内容(通信量、利用期間)
・料金

 

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