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初心者必見!Androidスマホで全画面表示と画面回転を固定する方法は?

 2018/03/15 携帯電話・スマートフォン  

Android版スマホで動画やアニメーションを見たいときには、YouTubeのAndroidアプリをインストールしたり、Chromeブラウザなどを使って視聴するのが一般的です。その際、スマートフォン本体を傾けた時に画面が連動して回転する「自動回転」機能によって、横幅のサイズを大きくすることができます。

 

ユーザーは端末の設定で、画面回転のオン・オフの切り替えを設定することができるのですが、もっと簡単に行うために通知パネル内の制御ボタンからであればアプリを起動していても切り替えができます

 

今回は、Android端末でYouTube動画を視聴するときに、画面を最適化するおすすめの使い方や対処法をご紹介します。

是非みなさんもこの記事を参考にして一度テストしてみてください。

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端末の設定から自動回転を設定する方法

端末からの自動回転の設定方法は次の手順です。

 

画面上部から下方向へスワイプして通知パネルを開きます。

次に「クイック設定ツール」を確認し、「画面の回転」が点灯していれば自動回転がオンの状態であり、消灯していればオフの状態なのでここで操作して切り替えを行いましょう。

なお、この「通知パネル」では、他にも「Wi-Fi」「Bluetooth」「機内モード」など、頻繁に使用する携帯電話機能のオン・オフをショートカットで設定することができます。

 

YouTube動画を全画面表示で視聴する場合

また、YouTubeを視聴する時にこの自動回転のオン・オフにより設定できなくても、アプリ版YouTubeの中の「全画面表示(フルスクリーン)」の拡張機能から画面全体に動画を映すことが可能です

YouTubeアプリの再生枠の右下にある四つ角を「」でくくられたアイコンがあるので、そこをタップすると全画面モードに切り替わります。

 

仮にスマホの自動回転をオフにしていても、アプリ使用中はここから全画面表示にすれば動画は画面全体に表示されます。

ただし、Android版Chrome・Android版Firefoxなどのブラウザアプリで再生している時は全画面表示にならない可能性が高いので注意しましょう。

 

・全画面モードを終了させるには?

全画面表示から元の表示に戻すためには、同じ四つ角を反対の向きの「」でくくられたアイコンをタップすると全画面モードは終了し、画面が縮小されます。

 

モバイルサイトで全画面表示にしたい場合

モバイルWebサイトから全画面モードで視聴する場合には、動画プレーヤーをタップし、その下にある左上と右下それぞれの方向に向かう矢印のアイコンをタップすると全画面で表示されます。

 

・全画面モードを終了するには?

全画面モードを終了する場合には、同じく動画プレーヤーの下にある左上と右下の反対の方向に向かう矢印のアイコンをタップすれば完了です。

 

普段表示されていても全画面表示の時には消えるバー

スマホ画面の上下に常に表示されている「ステータスバー(ツールバー)」や「ナビゲーションバー」と呼ばれるメニューバー

これらは、電池残量やネットワーク使用状況など、デバイス本体の状態やサービス情報を確認する上で大切な部分です。

 

これらのバーがあると全画面表示で動画やテレビを見ている時やゲームをしている時に邪魔だと思うかもしれませんが、このような場合にはしっかりとバーが隠れるようにサポートされているので安心してください。

 

全画面表示をするにはアプリを使うのもあり!

スマホで動画を見る以外にも、ウェブページを全画面表示で見たい場合もありますよね。

例えば、ネットに掲載してあるレシピを料理中に見たり、勉強の参考になる記事を読んだりと、より大きな画面で見たい場面はさまざま。

そんな時はアプリを使うのもおすすめです。 以下で、全画面表示が可能になるAndroid用アプリを紹介します

 

Fullscreen Immersive

1つ目に紹介するのが、「Fullscreen Immersive」という無料アプリです。

こちらをウェブページ閲覧の際に使用すれば、簡単に全画面表示にすることが可能。 システムバーとナビゲーションバーも設定で隠すことができますよ。 もちろん、ウェブページ閲覧の他にもアプリやゲームをフルスクリーンビューで楽しめます。

 

Fullscreen Immersiveでは、どのアプリを使っても設定モードが常に適用される『MANUAL』メニュー、指定したアプリのみ設定モードが適用される『AUTOMATIC』メニューの2つがあります。

さらに4つのモードがあり、『何も隠す』『ナビゲーションバーを非表示』『全画面表示』『通知バーを非表示』から選択できるようになっています。

難しい操作方法も必要ないので、手軽に全画面表示にしたい人にはぴったりです。 ただし、キーボードや戻るキーが動作しなかったり、アプリによってはきちんと全画面表示にならなかったりと、一部のデメリットも存在するようです。

試してみたい人は下記URLより、アプリをインストールしてみてくださいね。

【Fullscreen Immersiveのダウンロードはこちら】https://play.google.com/store/apps/details?id=immersive.duna.com.immersivemode&hl=ja&gl=US

 

Immersive Settings

2つ目に紹介するのが、「Immersive Settings」。 こちらのアプリは、システム設定情報を書き換えることで、スマートフォンをアプリ優先型没入モードにできるものです。(※Android11は非対応) パソコンで『Android Debug Bridge(adb)』を使用できる環境が必要になるので、注意してください。

 

設定は4つの表示パターンから選択可能で、「ステータスバーのみ隠す」「ステータスバー・ナビゲーションバーともに隠す」などの切替ができます。

初期設定が少々面倒な点が気になりますが、前項で紹介した「Fullscreen Immersive」で見られるようなデメリットを克服しているため、優秀なアプリといえます。

注意点としてはアンインストールする際に、設定を全てクリアにしてから行うこと。 そのままの設定でアプリを消してしまうと、ステータスバーやナビゲーションバーが消えたまま戻らなくなってしまうからです。 その点に気をつけて使用するようにしてくださいね。

【Immersive Settingsのダウンロードはこちら】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.sakeapps.immersivesettings&hl=ja&gl=US

 

使いやすくなる機能がスマホにはたくさんある

いまやスマホは1人1台が当たり前の時代になっています。 それにあわせ、スマホの機能はどんどん更新されていき、利用者の使いやすさを考えたユーザー補助機能も充実してきました

今回紹介したものとは別にも便利な追加機能はたくさんあるので、是非検索して調べてみてはいかがでしょうか。

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