ポケットWi-Fiの値段とサービスの違い
1.ポケットWi-Fiとは
スマホとタブレットは、それぞれLTEの電波を使用する契約を結べますが、PCでネットワークを使用するには、ポケットWi-Fiか回線への申し込みが必要になります。その為、ユーザーからすれば、ポケットWi-Fiでことが足りるのか回線へ申し込むのかの選択肢をしっかり考えて選択する必要があります。また、よくニーズやその商品の電波の仕組みを考えず契約してしまうケースもあり、トラブルに発展するケースも少なくありません。ちなみに、レンタルという使用方法は家電量販店やショップでは選ぶことが出来ないので注意してください。これらの知識をふまえて、ポケットWi-Fiの値段と各社のサービスの違いについて焦点を当ててみます。
2.各社の違い
まず、言えることはdocomoやau、softbank、ワイモバイル、wimaxなど様々な企業がポケットWi-Fiを提供しており、企業によってそれぞれの電場提供範囲が異なります。また、通信制限がかけられる通信量にも違いがあります。例を挙げると、3日で3GB以上使用するとある一定期間通信制限がかけられたりするため、自分がどのくらいネットを使用するのか把握しておく必要があります。
値段に着目してみると、2年契約で毎月3000円~5000円近くとなっています。特に、大手三社のポケットWi-Fiは値段として高額な傾向となっていますが、機器の安定性や品質には優れているというメリットもあります。もちろん、電波帯は異なりますし、使用できる通信料も異なりますので、動画もSNSもよく自宅で使用するという方はそもそもポケットWi-Fiでニーズに沿うのか検討しなくてはなりません。
また、契約する場所によって値段が違うことがありますが、その場合は、その回線提供企業と対応する電波の範囲をしっかり調べれば、契約してから全く使用できない、或いは使用は出来るがすぐに通信制限となる、などのトラブルを避けることができます。その為、安価でポケットWifiを使用できるサービスそのものを有効に活用する為には、契約時に確認することが最も有効です。
3.自分のニーズに合うサービス
ポケットWi-Fiは外出先でも、自宅でも使用することができ、利便性の高い商品です。また、ポケットWi-Fiそのものの回線の申し込みは必要ですが、光通信などの固定回線と比べ値段も安価となっています。しかし、自分のニーズに合う商品というものは自分の生活をよく把握しておかなければ、思わぬトラブルに繋がることもあります。その為、契約時や見積もりを取った時にしっかりと応えてくれる企業とサービスを選択していきましょう。