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ポケットWiFiが低速な時に考えたいこと

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1.高速と低速はどこから分かれるのか

ネットワーク端末において、速度は非常に大切です。電波の強度も関係してきますが、電波と速度は密接に関わっており、電波の強度が強くない限り速度は一定の域から早くなることはありません。最も、日本国内の状況では特別な契約をしなくてもある程度の速度は出ますし、動画を見るにあたってもさほど苦労することもないでしょう。特に、LTE端末においては10~20Mbpsほどの速度が出ることもありますし、ポケットWiFiにおいては更に高速な電波を送受信することが可能です。また、主に低速だと体感できる速度は1Mbps以下の速度です。一度、通信容量の限界までスマホを使用してみるとその速度の遅さは耐えきれないほどです。

2.ポケットWiFiが低速となる理由

比較的高速な電波の送受信が可能なポケットWiFiが低速となる場合には、電波が捉えられない、通信制限が掛かっている、そもそも製品としての品質に問題があるなどの理由があります。電波が捉えられないというのは、携帯電話でも同じ原理ですがエリア内とエリア外ではかなり差があり、電波の強度は場所によってかなりの違いがあります。そして、エリア内であってもポケットWiFiの電波は、不安定であることも少なくありません。また、ポケットWiFiも携帯電話と同じく通信データ量に制限があります。このデータ量は追加料金で上限を開放することも出来ますが、はっきり言えば家のみで使用するのであればクレードルなどの機器を使用しない限り、光回線の方がスマホ・ゲームを多用する方には向いているでしょう。そして、ポケットWiFiにも品質があり、契約する企業によっては全く繋がらないという可能性があります。UQモバイル、ワイモバイルなどは品質に定評があるうえに、会社として大手企業が親会社でありますが、名前を全く聞いたことのない会社であれば、まずは会社から調べてみる必要があります。そして、格安SIMとキャリアのSIMでは通話サービスなどでは大きな差があるということも忘れないでください。

3.低速と高速の差は設備次第

ポケットWiFiの速度は自然環境にも大きく左右されます。しかし、自宅内であればクレードルなどのサポート機器で安定することも少なくありません。その為、自分の日々の通信量を考えつつネットワーク端末を使用して行きましょう。そして、低速と高速のネットワークを選択するのは、自分自身でしかありません。また、ポケットWiFiを使用するよりも携帯電話の通信容量をあげた方がいい場合もある為、自分に必要なサービスを探して行きましょう。

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