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バッテリーの劣化を防ぐポケットwifi充電方法を紹介

ポケットWiFi  

複数のモバイル端末に接続することができ、料金も安いプランが多いポケットwifi。しかし、屋外で使用することも多いため、バッテリーの駆動時間を気にされる方も多いのではないでしょうか。
ポケットwifiの機種にもよりますがバッテリーは一般的に4~5時間程度しかもちません。当然ながらリチウムバッテリーを使用しているため長期間の使用で劣化が進むとさらにバッテリー駆動時間は短くなります。
内蔵バッテリーの場合は自分でバッテリーだけ取り替えることが難しく、メーカーに依頼すると高額な料金が必要になるため、なるべく劣化しないように使用することが得策でしょう。

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○ポケットwifiは何回充電ができるの?

リチウムバッテリーは正常に使用するための充電回数として300~500回を推奨しているメーカーが多いようです。
この回数を超えても使用することはできますが、極端にバッテリー性能が低下したり、バッテリーが膨張して発火の恐れもあるため使用は避けた方がよいでしょう。
ではどのような行動がバッテリーの劣化を早めるのでしょうか?

 

○バッテリーの劣化を早める行動

①充電の繰り返し
放電と充電を繰り返すとバッテリーは劣化していきます。
対策として、バッテリー残量が十分に残っているのに不必要な継ぎ足し充電をすることを避けると劣化の進行を極力遅らせることができます。

②充電中にポケットwifiを使用する
バッテリーの発熱も劣化を早める原因となります。スマホやPCとは異なりポケットwifiは内部の温度が高温になるようなことはあまりありませんが、自宅では常に充電器に繋いで充電しながら使用するという方は充電器から外して使用するようにしましょう。
また、ポケット wifiは熱くなりやすい家電製品の上や暖房器具の近くの使用は避けましょう。

③過充電・過放電
過充電・過放電という言葉をご存知でしょうか?過充電とは、充電が完了しているにも関わらず長時間の充電を続けることです。実は充電が完了しているのに充電器に繋いでおくと細かな継ぎ足し充電が何度も行なわれてしまい、バッテリーが劣化する原因となるのです。
そして過放電とは、バッテリー残量が0%の状態まで使用してさらに放置することを差します。バッテリーは、放電終止電圧を下回った状態で放電をすると蓄電性能が低下してしまうことが知られています。この「放電終止電圧」とは、安全に放電をすることができる電圧の最低値のこと。
できるだけバッテリーの劣化を防ぐにはバッテリー残量が20〜30%のところで充電をした方がよいのです。

 

○まとめ

いかがだったでしょうか。基本的にバッテリーは消耗品であるため劣化は避けられませんが、普段している何気ない行動を少しだけ変えることで劣化を遅らせることができます。ぜひ実践してみましょう。

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