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softbankのポケットWiFIの解約で気を付けたいこと

 2017/05/11 ポケットWiFi  

1.softbankの立ち位置とWiFi機器

Softbankは、docomo・auと並ぶ日本の三大通信事業者です。シェアとしては、全体の20パーセント前後ではありますが、ワイモバイルなどの格安SIM業者を多く抱え、そのユーザー数はかなり多くなっています。また、日本の携帯事業者は、大手3社であるdocomo・au・softbankのいずれかの通信回線を借りている為、どのような業者であっても大手3社の影響力から逃れられません。また、大手3社では携帯端末のみでなく、WiFi端末の申し込みも行うことが出来ます。ポケットWiFiの使い勝手で言えば、大手3社のポケットWiFiは使用場所によって評価が分かれるのが事実であり、3日間で10GBの通信容量に達しない限り速度制限がないというWiFi機器はかなり限られてくるのが現状です。これらの知識を踏まえたうえでここでは、softbankのポケットWiFiの解約について焦点を当てて行きます。

2.契約内容と解約

softbankのWiFi機器は、料金からすると4000円程度であり、通信容量は7GBと決まっています。その為、通信容量が7GBを超えると速度制限が入り、その場合でもし解除したい場合は追加で容量アップを申し込むか翌月までその状態で我慢するかの2択になります。ちなみに、softbankの傘下であるワイモバイルはある一定の範囲に限られますが、3日で10GBを超えない限り通信速度に制限が掛からないプランもあり、電波帯もsoftbankと変わらない為、契約の際にはよく調べてから契約する必要があります。また、softbankのWiFi機器の解約に関して言えば、携帯と同じように2年縛りとなっています。その為、途中解約する場合は9980円の契約解除料と端末の未払いの部分を支払う必要があります。これに関連して、ポケットWiFiの解除料金は総じて高い為、解約料金に納得できない場合や仕事での滞在先でいつまでその場所に居るのかわからないなどの場合は、レンタルサービスを利用するという方法もあります。もちろん、自宅などで利用する場合には固定回線の方が安価な場合もある為、自分の利用方法に合わせた通信サービスと契約しましょう。

3.メリットとデメリットを理解する

ポケットWiFiは気軽に持ち運びができ、電波の及ぶ範囲であればどこでも使用することが出来ます。反面、キャリアによって速度の出る場所とそうでない場所は明確に分かれている為、自宅のみで使用する場合にはよく考慮して契約する必要があります。また、WiFi機器の初期費用では、工事費用などの通信工事などの手間は掛かりませんが、解除料金はそれなりに高額で一括で支払うには無理がある場合も多くなっていることを覚えておきましょう。

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