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理解して運用しよう。ポケットWiFiのメリットとデメリット

ポケットWiFi  

1.ポケットWiFiの立ち位置

自宅外でPCなどのネットワーク機器を使用しようとした場合、ネットワーク接続用の電波が必要になります。日本国内のコンビニや喫茶店ではフリーWiFiを設置している場所が多い為、その設備で事足りることもあるのですが出掛けた場所、全てにあるとは限りません。その為、どこでも持ち歩けるポケットWiFiが有効であり、エリア内であればどのような場所でも使用することが出来ます。しかし、ポケットWiFiの月額は決して安価ではありませんし、ネットワーク依存のデータのやり取りや動画のアップロード・ダウンロードを頻繁に行うような環境ではデメリットの方が目立つようになります。このようなポケットWiFiの立ち位置を知識として踏まえたうえで、ここではポケットWiFiのメリットとデメリットに着目して行きます。

2.メリットとデメリット

まず、ポケットWiFiのメリットはエリア内であれば場所選ばず使用でき、安定した電波の場所であれば動画やネットの回覧も問題ないことが挙げられます。また、携帯電話と同じように圏外ゾーンは必ずあるのでそのような場所では使用できないことを忘れないでください。次に、ポケットWiFiデメリットは電波の状態が安定せず、通信容量の制限があることなどが挙げられます。光回線と比べると速度は下手をすれば数倍は違うことに加え、アパートなどの集合住宅では月額の料金は、ポケットWiFiと光回線はそこまで大きく変わりません。3日間で10GB以上の通信を行わなければ、通信速度に制限が掛からないサービスはYモバイルとUQコミュニケーションズで提供されており、共に料金は4380円となっています。光回線で言えば、事業者によって異なりますが、docomo光などでは料金は4000円からとなっており、月額だけで見るとそこまで大きな差はありません。しかし、固定回線は工事代などの初期費用が必要であり、導入する敷居は低くはないことを覚えておきましょう。

3.ベストな選択は自分でしか決められない

新しいネットワーク端末や安価なSIMサービスが開始される中、今のままのサービス内容でいいのかと考えている方は少なくありません。実際、今までのサービスから違うサービスに変更した際の苦情などは増加傾向にあります。もちろん、今までと異なるということはそのサービスを理解した上で運用しなければトラブルになることは目に見えています。そして、通信サービスは自分で選択したオプションなどの利用以外ではサービス内容が変わることはありません。消費者として商品の概要は必ず把握し、どのような運用がベストなのか常に考えていきましょう。

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