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YモバイルのポケットWiFiの使い勝手を考える

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1.Yモバイルの立ち位置

数ある格安SIM業者の中でもYモバイルと言えば、実店舗を持っており比較的安心して利用できるサービスが整っています。また、回線速度などでもソフトバンクの電波を利用しており、品質は高く楽天SIMなどの速度を遥かに凌駕します。また、大手3社であるdocomo・au・softbankなどと同じく、独自でポケットWiFiのサービスを提供しています。ポケットWiFiは携帯出来るWiFi機器であり、固定回線を引かなくていい手軽さがメリットの1つとなっています。しかし、固定回線の速度や安定性に比べると7GBや5GBの通信容量に達していなくても場所によっては安定しないこともあります。もちろん、電波のエリアは決まっていますので、エリア外ではWiFiも携帯電話も保有する意味がありません。このようなことをふまえて、ここではYモバイルのポケットWiFiについて考えていきます。

2.YモバイルのポケットWiFiの仕様

Yモバイルに限った話ではありませんが、ポケットWiFiの通信容量は殆どが携帯電話と同じく上限が決まっています。通信容量は契約内容によって前後している為、契約時によく確認する必要があります。また、一度契約したポケットWiFiの契約途中の解除料金は非常に高額であり、固定回線と同じく数万円の料金が発生することを忘れないようにしましょう。YモバイルのポケットWiFiは料金で言うと、月額5000円ほどあればどの機種でも契約することが可能となっています。また、305ZTという機種のみアトバンスモードという使い放題のモードを搭載しており、3日間で10GBなどよほど大容量のデータをやり取りしない限りは制限されることはありません。その為、ビジネスや軽く動画を見るといった使い方をしたい方にはうってつけの製品となっています。ちなみに、UQモバイルでも似たような契約プランがある為、サービスの値段や電波の提供範囲で決めてもいいでしょう。

3.回線とポケットWiFi

固定回線とポケットWiFiの使い勝手は、自分がどこでインターネットサービスをメインで使うのかで変わってきます。自宅内においては、固定回線を引いたうえでWiFi機器の設置を行えば、断線などの問題が起きない限り安定して電波を受信することが可能です。また、固定回線には通信容量の制限はありません。しかし、公園や喫茶店、新幹線の中でインターネットが必要な場合は、ポケットWiFiの方に優位性があります。通信容量に制限がない契約においては対応していない場所もありますが、殆どの場合は通信制限のある通常の電波帯も拾えるため困ることは少ないでしょう。そして、通信容量の制限に達したポケットWiFiは携帯電話と同じように追加の課金を行い、速度制限の撤廃を行うことが出来るのも忘れないでください。       

                                                                             

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