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格安SIMは家族間を無料で通話するのにはむかない?

キャリアから格安SIMに乗り換えた場合、これまでスマホに掛かっていた費用が半額以下になるなどメリットは大きいでしょう。
しかし、キャリアのようにファミリー間は無料で話ができるといったサービスがなく、通話料はキャリアで使用した場合と同じく各社30秒に20円かかるので通話した時間分の料金を請求されます。
そのためメインが家族での通話という場合には、不便に感じる部分もあるかもしれませんが、格安SIMでも気軽に家族で通話できる無料通話のオプションなどをご紹介します。

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UQモバイル

通話オプション付きの5分かけ放題となるおしゃべりプラン、それとは別に月60~180分無料通話時間が設けられているプランがあります。
通話オプションが付いたプランなら、UQモバイルの中では速度の速いものを月2~14GB使うことも可能です。
2回線目からは家族割が適用され、月額料金は500円引きといった割安の利用法も可能なので検討してみると良いでしょう。

 

IIJmio

業界ナンバー2ということからも信頼性を重視する人に向いていますが、追加で加入したSIM同士の電話の場合、月830円の定額で30分以内の通話が無料になります。
月600円の定額でも10分以内は無料なので、要件のみを家族間で伝える目的で使用するなら良いでしょう。
ライト/ミニマムの場合、SIMカード1枚追加が可能です。
2枚にした場合、月額料金は400円加算となり、追加したSIMがSMS機能付きの場合はさらに140円、音声通話機能付きなら700円が加算という計算です。
ファミリーシェアプランを利用する場合、音声通話機能付きSIMは5枚までですが、最大10枚まで申し込みが可能です。

 

DMMモバイル

割安の月額料金で通信速度も速く、選べるデータ量も色々あるのが特徴です。
家族向けのプランも業界最安値と言えますが、シェアコースよりも個別契約のほうが便利で安いでしょう。
データシェアは最大3枚までで、1~7GBのデータ量だとSIMを1枚追加すると月300円の追加SIM利用料が発生しますが、8~20GBでは追加SIM利用料は発生しません。
また、通話対応SIMを追加する場合には、1枚につき月700円が加算されます。

 

OCN モバイル ONE

MVNO業界トップシェアであるOCN モバイルですが、SIMカードを1枚追加すると月450円利用料が掛かります。
音声対応SIMになると1枚追加で月700円利用料かかり、最大5枚まで利用できます。また、データSIMの追加は1枚1,800円、音声SIMだと1枚3,000円です。
そのためSIMカードを追加して使うとあまり得した感覚がありませんが、月額850円で国内通話料上位3番号に対する通話料金が無料になるというサービスがあるので、オプション加入しておけば恋人や友達、家族などよく電話で話をする相手3人との通話が無料になります。

 

家族ともゆっくり通話を楽しむために

このようにSIMでも十分に電話での会話ができるようなサービスが各社設けられています。家族との連絡ツールとして、また、一人暮らしの学生などで定期的に家族に報告をしたいという場合など、利用してみてはいかがでしょう。

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