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キャリアごとのSIMカードの互換性を確認しておこう!

 2018/03/07 携帯電話・スマートフォン  

大手キャリアのスマートフォンは色々な面で安心できますが、手頃な料金が魅力の「SIMロックフリースマートフォン」などにも注目が集まりつつあります。
もしSIMロックフリースマートフォンを購入した場合、所有している大手キャリアのSIMカードを挿入して使うことはできるのか、互換性などについて確認しておきましょう。

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注目される「SIMロックフリースマートフォン」

例えば「SIMロックフリースマートフォン」など、Webの通販や家電量販店などで購入できるスマホなら、大手キャリアを経由しなくても使用できます。
端末自体の価格も安く、毎月の固定費を少しでも抑えたいということから、今使っているスマホから買い換えを検討する場合に、対象として候補に挙げる人も少なくありません。
SIMロックフリースマートフォンは、仮想移動体通信事業者(MVNO)が提供している「格安SIM」に乗り換える時に購入する人が多いようです。

 

SIMカードにも種類がある点に注意

ただしSIMロックフリースマートフォンを購入しなくても、SIMカードのサイズ、それと周波数帯(Band)が一致すれば、今のSIMカードをそのまま使うことができる可能性があります。
ただ、SIMカードには「microSIMカード」そして「nanoSIMカード」など、サイズに違いがありますが、一度SIMカードが発行されるといずれかの大きさのみでしか利用できません。
スマートフォン端末を変更し、SIMカードのサイズを変更しなければならなくなるケースもあるので、どのように変更するのか確認しておきましょう。

 

NTTdocomoはSIMカードのサイズ変更に対応している?

SIMのサイズ変更はキャリア変更時に申し込みが可能で、手続きを行うことによって適したサイズのSIMカードを再発行してもらえます。
なお、SIMカードを再発行する場合は手数料が2,160円かかりますが、サイズ変更の場合も同じ金額の手数料が必要です。なお、かかった手数料は利用料と一緒に翌月請求されます。

 

auでもサイズ変更の扱いはdocomoと同様

auもSIMカードを再発行する形でサイズ変更に対応してもらえます。
なお、SIMカードのサイズだけを変更して再発行する場合は2,160円、LTE契約からVoLTE契約に変更するなど、契約内容の変更が伴う場合は3,240円の手数料が必要です。

 

ソフトバンクは手続きが複雑になる可能性も

他の大手キャリアより複雑な手続きが必要なことが多くなります。
その理由は、ソフトバンクのAndroidスマホ用のSIMカードだけでも9種類あるなど、種類が多く複雑です。他キャリアと比べると互換性のないSIMカードが多く発行されているからだと言えるでしょう。
自分の使用しているSIMカードの種類など、事前に確認しておく必要がありますので注意してください。

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