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左手にスマホの「ながらスマホ」の危険性とは?

 2018/03/06 携帯電話・スマートフォン  

近年、交通事故件数は段々と少なくなっている中、運転中にスマートフォンでの通話をしたり、画面を見たり操作したりという「ながらスマホ」での事故が多発しています。
運転中にスマホや携帯電話の着信音が鳴ったら、ハンドルを握ったまま電話に出たり、メールやSNSに返信したりしていませんか?
誰からの着信か確認するくらいなら大丈夫だろうと安易に考えていると、そこから大事故に繋がる可能性があります。

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「ながらスマホ」による事故が多発

公益財団法人交通事故総合分析センターが実施した「携帯電話等の使用が要因となる事故の分析」によると、直線道路で前を走っている車に追突する事故が多く発生していることが確認できます。
原付以上の運転者が当事者である交通事故件数は減少しているのにも関わらず、「ながらスマホ」などが原因の交通死亡事故は毎年発生している状況です。
その多くは、ゲーム画面やメールやSNS利用、画像の閲覧や操作です。
例えば平成28年中の「ながらスマホ」での事故は、その5年前である平成23年と比較すると約1.6倍に増加しています。
ますます便利になるスマホが悲惨な事故を招くことになることは避けなければなりません。
中には危険とわかっていてもスマホの操作をしてしまう人もいる様ですが、絶対に「ながらスマホ」は行わないことを徹底してください。

 

自転車走行中も「ながらスマホ」は危険!

2017年12月には、スマホを手に持ち電動自転車に乗った大学2年の女子学生が、歩いていた当時77歳の女性ににぶつかり、死亡させたという痛ましい事故が起こりました。
女子学生は左手にスマホを持ち、さらに反対の右手には飲み物を持っていて、スマホをポケットにしまおうとしていて前方を見ていなかったため、ぶつかるまで気がつかなかったという状態だったようです。

 

スマホ使用におけるマナーやルールを守ること!

「ながらスマホ」で事故が起きる危険があるのは、自転車や歩行中も同じです。
自転車でスマホや携帯電話を使用しながらの運転することは道路交通法で禁止されていますので、違反すれば「5万円以下の罰金」が科せられることもありますし、相手にケガを負わせれば過失傷害罪に問われることや、損害賠償を請求される可能性もあります。
自分が思う以上に危険な行為ですので、スマホ使用においては立ち止まって、通行の妨げにならない安全な場所で操作を行うことを心掛けましょう。
直線道路だし、ほんの一瞬だからといった甘えが、他人を危険に巻き込む大事故に繋がることを理解しておき、絶対にしてはならない事と認識することが重要です。

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