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明暗が分かれる?スマホとガラケーの現在

携帯電話はスマホとガラケーの2種類に分かれます。
携帯電話のシェア率では、スマホがガラケーのシェア率を上回ってからしばらく経ちますがガラケーのユーザーは一定数以上存在します。
それは会社などの組織も同様であり、通話のみの機能しか使用しなくてもスマホを貸与している会社なども存在しており、その扱いは各社によって異なるのが現状です。
では、ガラケーとスマホの使用目的は何が異なるのでしょうか。
ここでは現在のガラケーの立ち位置に焦点を当てていきます。

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1.ガラケーとスマホの違い

ガラケーとスマホは、両者ともネット機能と通話機能を有しています。
はっきり言えば、通話機能のみであれば、ガラケーで十分要件を満たすことが可能です。
しかし、ネットを活用したビジネスを行いたい場合、スマホでなければ苦労する部分も少なくありません。
例えば、Web会議においてスマホはPCの代わりとなりますし、Word・PDF・Excelのデータなどの確認もスマホにおいては容易に行うことが可能です。
また、性能の差という意味ではかなりの違いがあります。
スマホの殆どは、データ形式などもPCに近いものであり、最新端末であれば重いアプリなどの操作も快適に行うことが出来ます。
ちなみに、会社や個人でのやり取りで使用するデータもある程度、クラウドなどを利用して共有可能な為、スマホを活かしたビジネスも広がっています。

 

2.これからの携帯電話の未来

スマホとガラケーでは、受信できる電波も異なります。
現在、ガラケーと呼ばれる端末で受信できる電波は3Gであり、これはLTEと呼ばれる4Gの電波よりも低速です。
また、3Gの電波は、5Gの開始に伴い数年後には確実に使用出来なくなるとされています。
その為、ガラケーは数年後には使用できなくなると見ていいでしょう。
また、純粋なガラケーは3Gの電波のみを受信しますが、似たような形式ものでガラホというものが存在します。
これは、ガラケーとスマホの両方の特性を併せ持ったものであり、ガラケーの愛好者からはとても人気の高い商品となっています。
もっとも、各社の主流はスマホにシフトしており、端末の能力で言えばある程度のスペックには行き着いています。
その為、現在ではより自分に合った商品と会社を選択することが大切と言える環境に変わりつつあります。
3Gの電波を使用するガラケーは、数年後には利用できなくなるとされています。
しかし、それに代わるサービスや商品は現段階でも開発されつつある為、機種変更の際などには現在の状況だけでなく未来の事柄も考慮しましょう。

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