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スマホの販売キャリアにおけるメーカーについて

国内でのスマホ販売と言えば、大きく分けて3大キャリアであるdocomo・au・Softbankとそれに追随する格安SIM業者に分けられます。
正確なキャリアという意味では、自社でインフラ提供・整備を行っているdocomo・au・Softbankのみと言えますが、一般ユーザーとしてはあまり気にしないでしょう。しかし、今回富士通が携帯事業から徹底したことによって、国内メーカーと呼べるのはシャープ・ソニー・京セラのみとなっています。
ここでは、キャリアとメーカーの繋がりに注目したうえで、現在の国内メーカーのスマホに焦点を当てていきます。

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1.スマホの能力と海外メーカーの台頭

スマホの能力だけで比較した場合、現在では特別に大きな違いはありません。
もちろんCPUやコア数などを比較した場合は、結果として差は出ます。しかし、ユーザーとしてはアプリや動画編集、音楽の音質などニーズを満たせるものであれば、メーカーにこだわる人は限りなく少ない状況にあります。
iPhoneやgalaxyなど、日本で人気のある機種も海外メーカーに分類されます。加えて言えば、スマホユーザーのシェアはiPhoneが7割を占めており、Androidは残りの3割のシェアを奪い合うという構図が日本では出来上がっています。その為、よほど優れた機能や能力がない限りAndroid端末における国内メーカーは更に減少していくことが考えられます。

 

2.国内メーカーのスマホ

ここではスマホ端末を提供している国内メーカーであるソニー・シャープ・京セラの製品の特長を紹介していきます。
まずは、ソニーです。ソニーは、映像・音楽に力を入れているメーカーであり、スマホ分野においてもXperiaシリーズの人気は非常に高く、スペックに加え、音楽の質、高画質動画へのこだわりなどソニーが力を入れて開発している状況がうかがえます。
次にシャープです。スマホではIGZOと呼ばれる液晶ディスプレイを搭載させており、充電の持ち具合で言えば現状ではどのメーカーよりも長持ちと言える仕組みとなっています。名前もテレビのシリーズと同じくAQUOSで統一されています。
そして、京セラです。京セラは総合的に様々な製品を出しており、スマホに関しても衝撃・耐水性・防塵性で最高の耐久性を誇るトルクシリーズや、スマホそのものがノイズキャンセリング機能と同じ役割を果たすスマートソニックレシーバー機能などを搭載しているスマホを提供しています。
スマホはメーカーに拘らず自分のニーズに合わせたものを選択するのがベストです。しかし、どうしても製造元が気になる場合には国内メーカーという視点から製品を見ることも大切です。

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