1. TOP
  2. 携帯電話・スマートフォン
  3. SIMの大きさと携帯電話

SIMの大きさと携帯電話

携帯電話・スマホにとってSIMはCPU以上に重要な役割を果たします。SIMフリー端末では、SIMを切り替えることにより、単一の企業でない様々なSIMを使用することが可能です。
また、キャリアで購入したスマホであっても、端末代金が残っていてもある程度の継続契約後は、SIMロック解除を行えるようになりました。その為、高性能のスマホで格安SIMを使用することも不可能ではありません。
しかし、SIMのサイズは統一されてはいません。では、スマホと携帯電話のSIMの大きさは明確に何が違うのでしょうか。ここでは、SIMの大きさについて焦点を当ててみましょう。

スマホIP無線トライアルバナー

 

1.SIMとは

SIMは、携帯事業者と個人間のデータを保存し、電波の送受信を行う為のものです。つまり、SIMの入れ替えによってスマホの契約は変化し、受信できる電波も使用しているSIMが何処の電波を受け取ることが出来るのかによって異なります。
また、SIMには3種類の大きさがあり、15mm×25mmの標準SIM、12mm×15mmのmicroSIM、8.8mm×12.3mmのnanoSIMに分かれます。それぞれ、スマホや携帯電話の発売時期によって異なってきますが、役割は全て同一であり、最新のものは殆どがnanoSIMを採用しています。

 

2.SIMの大きさが影響するもの

SIMの大きさは非常に重要です。キャリアにおける新規契約・機種変更であれば、どのような機種を選んだとしてもSIMは店舗やショップ側で用意するため、サイズが異なるという理由で使用できないとケースには陥りません。
しかし、格安SIMを使用する場合には事情が異なってきます。格安SIMを利用するためには、端末を用意し、SIM業者と契約し、そのSIMサイズが端末に合わなければ使用出来ません。その為、現在の端末から格安SIMに移行する場合には、端末が受け付けるSIMサイズは変わらない為、使用したい格安SIMがどのような対応を行っているかまで知る必要があります。
加えて言えば、SIMのサイズが異なっていても、ショップや店頭で交換できる業者と、別契約を結ばなければならない業者に分かれる為、SIMのサイズは非常に重要です。もっとも、nanoSIMを選んだ場合には、変換アダプターが各所で販売しているため、挿入時に端末やSIMカードを傷つけなければ問題ありません。その為、SIMカードの選択肢がある場合にはnanoSIMを選択しましょう。
SIMカードはスマホの契約内容に沿って電波を送受信するものです。その為、SIMカードのない端末では、出来ることが非常に限られてきます。また、キャリアと格安業者によるSIMカードの扱いはかなり異なるということを忘れないでください。

スマホIP無線トライアルバナー

\ SNSでシェアしよう! /

おまかせ!Mobileコミュニケーション by Ginza Joy2Callの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

おまかせ!Mobileコミュニケーション by Ginza Joy2Callの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • インターネットでテレビを視聴する最強アプリ7選【無料アプリもあり】

  • 格安SIMでガラホは使える?ガラケーとの違い&おすすめSIMフリー端末を紹介

  • 各キャリアを比較!アイパッドPro10.5インチモデル

  • スマホの再起動は必要なのか

  • スマホ料金と機能の比較

  • 携帯電話とスマートフォン、SIMロック解除条件について