スマホの新機種について考慮すべきこと

ネットワーク端末の中でもスマホとPCは、季節ごとに能力・デザインが刷新され、特に入れ替わりの激しいものです。その為、値段の上下も激しく能力的にさほど低くないものでもシーズンが異なるだけで安価となることも決して少なくはありません。
また、日本ではiPhoneユーザーは非常に多く、スマホのシェア率で言えばAndroidよりもiPhoneの方が高いほどです。では、そのような状況の中で新機種の何を基準にして選べばよいのでしょうか。ここでは、スマホの新機種の選定基準をメインに焦点を当てていきます。
1.ユーザーのニーズと新機種
スマホユーザーのニーズは、非常に多岐に渡ります。音楽の音質、写真の画素数、動画の画質補正、アプリ操作の快適さなどスマホに求められるスペックは1人1人異なるのが現状です。
また、動作として重いアプリや動画などの編集をスマホで行う場合には、コア数が多くCPUも優れているものでなければユーザーのニーズに応えるのは不可能でしょう。その為、新機種の登場時には、どのスマホであれば自分のニーズを満たすことが出来るのかということを最優先としましょう。
ちなみに、どうしても新機種にしたい場合は仕方ありませんが、シーズンの変わり目であればAndroid端末は特売セールなどもあり得る為、発売時のみが買い時ではないことを忘れないでください。
2.2017年冬と2018年注目のモデル
今冬はiPhoneも含め魅力的な端末が発表されています。スマホは、同じようなデザインであっても能力的にかなり向上していることも珍しくない為、スペックを比較するだけでも現状にある程度の参考になるでしょう。ここでは主にいくつかのアンドロイド端末を紹介していきます。
・GalaxyNote8
前作よりも洗練されたデザインであるインフィニティディスプレイにより、更にフレームは部分が削られています。また、タッチペン操作の快適性が向上しており、手書きでのメモも可能です。
つまり、それほど認識能力が高く、CPUとしてもその動作に対応しきれる為、重いアプリなどにおいても遜色なくプレイできるでしょう。
・XperiaXZ
Xperiaは、ソニーが注力を注ぐ携帯端末であり、そのスペックはAndroidの中でも非常に高性能と言えるものです。そして、そのXperiaに今回は3Dクリエイター機能が搭載されています。
これは、人物や物を関係なくスキャンし、データ化し、あらゆる媒体に共有できるものです。つまり、PC端末でも難しいような操作をこの端末1台でこなすことが可能です。
他にも春モデルには多数の新機種が登場するため、自分のニーズにあったスマホを選択することを心掛けましょう。