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キャリアと格安SIM業者の携帯の違い

日本における携帯事業者は、3大キャリアであるdocomo・au・Softbankと、Yモバイル・UQコミュニケーションズ・楽天モバイルなどの格安業者に分かれます。
また、格安SIM業者のサービスは非常に細かく分かれており、自分に合うサービスという意味ではより選択肢が広がった状況と言えるでしょう。では、キャリアと格安SIM業者における携帯端末に差はないのでしょうか。ここでは、大手キャリアと格安SIM業者の携帯について、見ていきます。

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1.キャリアと格安SIM業者の立ち位置

キャリアと格安SIM業者の違いとして、キャリアがインフラを整備・維持し、ネットワークを構築するもの、格安SIM業者はキャリアの構築したインフラを借りて事業を行っている点です。つまり、格安SIM業者が料金をある程度まで安価にできるのは、インフラ整備の必要性がない為と言えるでしょう。
加えて言えば、キャリアの料金体系に不満を抱いている方は少なくありません。従量課金性のプランなども登場しましたが、それでも動画やアプリを楽しむという意味では高額となることも少なくありません。その為、格安SIMに移行する方は増加しつつあります。

 

2.スペックと最新機種

格安SIM業者のラインナップと、キャリアの取り扱う端末は同一ではありません。ハイエンドと呼ばれるような高スペックの携帯端末はキャリアで取り扱っており、キャリアで購入した端末をSIMフリー端末とする為には、半年はキャリアとの契約を維持し続ける必要があります。もちろん、SIMフリー端末には中古も存在しますが、スペックや評判が高いものは決して安価ではないことも忘れないでください。
また、格安SIM契約時に携帯端末も同時に購入することが可能です。しかし、ラインナップとしては最新のものは少なく、業者によっては一昔前のモデルの取り扱いしかないケースも非常に多いのが現状です。
携帯端末でアプリを使用する方にとっては、対応機種以外はiPhoneのみがアプリの使用に耐えうるという場合も少なくありません。Android端末では性能向上よりもデザインなどマイナーチェンジのみのモデルも存在し、端末の性能などもより詳しく知ったうえで端末を決定する必要があります。
携帯端末は、格安SIM業者とキャリアでは明確にラインナップが異なります。端末の能力を重視するのであれば、キャリアでの契約をお勧めします。
しかし、料金などに懐疑的であれば、格安SIMも選択肢に入ってきます。携帯端末を含め、契約においては自分が納得のできる契約内容・端末のスペックを選びましょう。

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