キャリアから格安simに乗り換えるべきなのか診断!
携帯料金が安くなることで人気の格安sim。docomo、au、SoftBankといったキャリアから格安simへ乗り換える人が増えていると同時に「やっぱりキャリアのままの方がよかった」という人も少なくありません。
そこで今回はキャリアから格安simへ乗り換えた際のメリット・デメリットからどちらの通信事業所がよいのかを診断します。
○自分である程度の手続きができるか
格安simは基本的にインターネットを経由して自分で手続きをしなければなりません。キャリアでは、スマホや契約プランがよくわからなくても、実店舗に足を運べばスタッフの方が手続きをしてくれます。(必要のない高額な契約・スマホ機種を勧められることもあるので、分からないことは遠慮なく質問しましょう)
ある程度の知識と分からないことを調べることができる行動力がある人は自分の利用スタイルにあった契約・スマホ機種を選択することができるので格安simに向いています。
最近では都心部を中心にmineo(マイネオ)やUQ mobileといった格安simの実店舗もオープンしているので、格安simへ乗り換える敷居が低くなっているといえるでしょう。
○キャリアメールが使えなくても大丈夫か?
格安simに乗り換えるとキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)が利用できなくなります。GmailやYahoo!メールなどのフリーメール、LINEなどで代用が可能な人は格安simに向いています。
格安simで音声simを契約した場合には全角70文字まで電話番号でやり取りができるSMS(ショートメッセージサービス)が利用できます。データ通信simの契約でも格安simによっては数百円の追加でSMSの機能を追加できるタイプもあります。
○LINEのID検索ができなくても大丈夫か?
格安simはLINEのID検索機能を使うことができません。格安simではLINEの年齢認証ができないためです。ID検索ができなくても、ふるふる(近くにいる相手と双方のスマホを振るだけで友だち追加ができる機能)、SMS及びメールで招待、PC阪LINEにログインしてID検索のいずれかの方法で検索や友達追加をすることができます。
なお、格安simの「LINEモバイル」だけはID検索をすることができます。格安simに乗り換えてどうしてもID検索を利用したい場合にはLINEモバイルを選択するとよいでしょう。
○まとめ
いかがだったでしょうか。格安simにもデメリットがありますが、料金が安いという点は大きな魅力ではないでしょうか。今回紹介した条件が大丈夫であれば格安simに乗り換えても大きな問題なくスマホを利用できるでしょう。