スマホの画面が割れたらどうする?使い続けると悪影響も
○スマホの画面が割れたまま放置していませんか?
スマホを使う上で気になることといえば画面の破損ではないでしょうか。最近のスマホは高額な機種も多く、定価で10万円を超えるものも珍しくありません。スマホを落として画面が破損しても簡単に新しい機種へ変更することも難しいですし、画面だけ修理しても高額な費用を請求される場合もあります。そのため、「画面が割れているだけで操作はできるし、そのまま使っていいか」と考えて割れた画面のままスマホを使い続ける人も少なくありません。画面の破損したスマホを使い続けるとさらなる不具合に繋がる原因となってしまいます。
●破損した箇所から浸水してさらなる不具合を引き起こしてしまう
●電源が入らなくなりデータの移行ができなくなる
●発熱・発火の原因となる
スマホが操作できなくなったり、電源が入らなくなればスマホ内のデータを失う事に繋がりかねません。この様な事態になる前にいち早く修理する事をおすすめします。
○画面はどうやって修理すればよいのか?
画面を修理する手段はいくつか方法があります。
●iPhoneの場合
iPhoneは機種の種類が少ないわりに多くの人が使用しているため、Android端末に比べて多くの手段から選択できます。iPhoneには1年間の保証がついていますが「AppleCare+」に加入していれば限定保証とサポートが購入日から2年間に延長されます。落下や水濡れなどの不慮の事故に対する修理を2年間に2回まで依頼できます。値段は1回あたり7800円となっています。まずはAppleCare+に加入しているのか確認してみましょう。これらのサービス該当していなくてもappleでは1万2744円または1万4904円で画面の修理をすることができます。その他の方法としては修理専門のショップへ持ち込むかiPhoneの修理キットを購入して自分で修理するという方法もあります。
●Android端末の場合
Android端末はメーカーや購入したお店によって方法が異なりますが、まずは無料で修理する手段がないのか考えてみましょう。無料で修理する手段とは、端末のメーカー補償や、購入したお店や契約しているキャリアで補償サービスを利用するという2点になります。有償であれば各メーカーに依頼するか、修理専門のショップへ持ち込むという方法があります。都市部ではこのようなショップが多くあるため端末が修理に対応できるか、値段はいくら掛かるのかを比較するとよいでしょう。