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スマホと無線LANの立ち位置

1.無線LANの仕組み

無線LANというとフリーWiFiスポットを思い浮かべる方も多いでしょう。簡潔に言えば、それも無線LANの一種であり、店舗や公共施設などにフリーWiFiスポットがある場合は、通信サービスの無償提供を行っていることになります。では、自宅ではどのようにして無線LANの環境を作ればいいのでしょうか。無線LANそのものは、スマホ、ポケットWiFi、ケーブルテレビ・光回線で使用可能であり、それぞれにメリットとデメリットが存在しています。最も、スマホユーザーの中で光回線を全く使用していないという方も現在ではかなり少なく、多くの方は何らかの回線とスマホを併用しています。もちろん、電波の強度で言えば、未だに固定回線系である光回線とケーブルテレビの回線の方が、ポケットWiFiやスマホよりも強力な電波で無線LANの環境を構築することが可能です。しかし、料金などにも着目する必要があり、将来的な転居にはあまり強くない部分もあります。

2.有意義な無線LANの構成は人によって異なる

何をもって有意義かどうかという判断は、人のライフスタイルによって異なります。例えば、ゲーム・動画・音楽などを楽しみたいユーザーが居たとします。動画やゲーム、音楽はダウンロードすることによってユーザーに提供されるものもあり、有料でも無償でもデータ通信を大量に行う為、ポケットWiFiやスマホのテザリングでは絶対に満足することはないでしょう。逆に、アプリもしないし、ラインなどの音声・映像通話であれば、ポケットWiFiのみで十分なこともあります。その為、自分のライフスタイルにあった通信サービスを選ぶことが必須となってきています。最もスマホと回線のセットによって、3大携帯事業者であるdocomo・au・softbankは、より顧客を自社内に取り込みやすい環境を作っています。家族が同じ企業の製品・サービスを利用するほど、恩恵が大きいのと共に他社へり乗り換えの検討そのものが面倒になっているという現状を忘れないでおきましょう。

3.ユーザーの判断とニーズ

無線LANの環境を自宅で構成したい場合は、何らかの通信サービスと必ず契約する必要があります。スマホであってもテザリングは必須ですし、パケットの容量も考えなければなりません。また、スマホ以外に回線を引いたうえで無線LANの環境を構築するのであれば、よく利用するショッピングサイトから、自分の利用するSNSやアプリの重さまで考慮した上で新しい環境を構築する必要があります。その為、月額などに惑わされがちですが、通信サービスの内容は自分次第で変わり、評価そのものも自然環境に左右される為、自分が本当に必要なサービスを提供している会社を探しましょう。

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