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キャリアのお勧めについて考えたいこと

1.各社の特色

日本においてキャリアと言えば、docomo・au・softbankの3社を思い浮かべる方は少なくないでしょう。また、最も歴史の古い会社はdocomoであり、NTTから分社化して今の形になっています。auも始まりは電話機器からのスタートでしたが、今ではインフラ設備において、NTTと同じような技術を駆使できるまでになっています。また、各社のスマホにおいては、同じ製品を扱っている場合もありますし、Xperiaなどの人気機種でもdocomoしか取り扱いのない機種もあります。その為、使用したい機種によって会社を選択する必要があります。とは言っても、2年契約の途中だったりする場合は、使用したい気持ちよりも解除料金の方に意識が言ってしまうでしょう。ちなみに、大手キャリアの携帯電話の解除料金は、統一されています。これらの知識をふまえたうえで、ここでは大手3社そのもののお勧めを考えていきましょう。

2.家族と個人

スマホの料金体系は、話放題と2GB程度の通信量であれば、3社とも約6000円前後となっています。横並びの料金であり、何処を選んでも一緒だと感じる方も居るかもしれませんが、料金が統一されていても実際にはキャリアと地域などによって向き・不向きはかなりはっきりと使い勝手が異なります。例えば、街中であれば、3社のどれを使用してもさほど大きな差はないでしょう。電波の強度的に速さの違いなどはあるかもしれませんが、動画を見るなどの行為に対してダウンロードが遅いなどの不具合を感じることはありません。しかし、山中や川・海などではsoftbankの携帯電話では電波が繋がりにくいというのが現状です。特にインフラ整備が遅いなどのマイナスの理由ではなく、参入した時期の問題ですが、インフラの整備スピードは全事業者の中でも特に早いとう特徴があり、auとのシェア率は5%前後となっています。

3.使用用途とニーズ

大手3社での契約は、よりお客様のニーズに応える為に、料金やサービス内容を日々も見直しています。しかし、現状ではその料金の高さに辟易している方も多く、格安SIMを入れた携帯電話を使用している方は増えつつあります。キャリアは品質、サービスともに通信業界においては安定性があり、格安SIMとは比べ物にならない電波の安定性を誇ります。また、格安SIM業者は通信事業を元々行っていなかった会社でも現在は参入の動きがありますが、格安スマホとキャリアスマホの製品の使い勝手は別物です。その為、どちらかに乗り換えする場合は何がどう変わるのかしっかりと把握しておくことが大切になってきます。

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