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ソフトバンク系格安SIMについて考えたいこと

 2017/04/18 携帯電話・スマートフォン  

1.ソフトバンクの大手3社の中での立ち位置

ソフトバンクというと、言わずと知れた大手企業であり、ワイモバイルを傘下に持つ親会社でもあり、通信事業者としては、業界で働いている人間でなくても知っているほどの有名企業です。通信業者の中では、docomoやauの方が海や山では電波の繋がりはいいとされていますが、都市部では問題なく使用できます。業界のシェアで言えば三番手ではありますが、他社からの流入が最も多い会社です。格安SIMというワードに対していいイメージを抱いている方は多くはないでしょう。現在ではワイモバイルやUQモバイルのように大々的に広告を打ち宣伝することも可能になり、品質や使い勝手がかなり向上し、通常の使用については問題ないとされるSIMは増えました。また、格安SIMを使用するには、SIMロック解除がされている端末でなければ使用することが出来ず、無理やりSIMロックを外すという強硬手段もありますがあまりお勧めは出来ません。その為、ここではソフトバンク系のSIMについて焦点を当てていきます。

2.汎用性の高さの改善

ソフトバンク系の格安SIMというとワイモバイルが代表的ですが、それは事業者がソフトバンク寄りのサービスを提供しているだけであり、実際には別会社扱い、回線網も異なる為、ソフトバンクの端末を使用しているユーザーには恩恵はありません。また、ソフトバンクのiPhoneは今では格安SIMを使用できるようになりましたが、docomo・au系の格安SIMに使い勝手の良さでどうしても勝てない部分がありました。つい最近の出来事ですが、SIMロック解除されていないソフトバンク系のiPhone、iPad用に日本通信という会社がb-mobileというサービスを提供開始しました。音声通話は行えませんが、かつてのiPhone端末をお持ちの場合差し込むだけで携帯電話として使用できるというメリットがあります。また、U―NEXTもU-モバイルSというサービスを開始し、ソフトバンクの格安SIMの使いやすさはかなり向上したと言えるでしょう。ちなみに、音声通話のサービスがほしい場合は、別の格安SIMを使用することで補えることもあるので格安SIMの契約はデメリットとメリットを見なおした上で行いましょう。

3.本当に必要なサービスを見直そう

格安SIMの利用者は急激に増えつつあり、その分消費者相談センターなどへの相談も増えています。今までと同じように安価で使用したいという目的に沿って、格安SIMへ移行するユーザーが多いということですが、格安SIMとキャリアでの契約内容をよく理解した上で契約しないと思わぬトラブルに発展することも少なくないことを忘れないでください。

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