【2021最新】小型4インチ台おすすめコンパクトSIMフリースマホ8選
スマホ(スマートフォン)は、もはや携帯電話としての役割を超えた現代人にとって欠かせないツールのひとつです。
普及が進み高性能化されていく中、サイズの大きなスマホが増えてる一方で、最近では小型スマホ商品の人気が急増しています。
この記事では、4インチ台の小型スマホが人気の理由や、その使いやすさなど、小型スマホの魅力について徹底解説していきます。
おすすめ機種についても解説するので、最後までチェックしてみてください。
Contents
人気の4インチはどのくらいのサイズ?
最近人気なのは、4インチのスマホです。
ただ、「4インチ」といわれても、実際のサイズはどれくらいなのかわかりませんよね。
4インチのディスプレイは横は52mm、縦は90mm。
本体サイズにもよりますが、片手で問題なく持てるサイズです。
親指が画面全体に届くサイズなので使いやすさは抜群でしょう。
男性からすると少し小さく感じるかもしれませんが、女性にとってはちょうどいい大きさです。
4インチ台の小型スマホがトレンドの理由
画面サイズ4インチスマホは使いやすい一方、WEBサイトが見にくいなどのデメリットもあります。
では、なぜ小型サイズスマホがトレンドとなっているのか。
3つの理由を紹介します。
操作性が高い
5インチ以上のスマホは画面が大きいため、コンテンツを見やすいのがメリットでありますが、その分、片手で操作がしにくいというデメリットがあります。
一方で、4インチ台の小型スマホは片手でも簡単に操作ができます。
片手がふさがっているときでも問題なく使える、という大きなメリットがあるのです。
ニュース専用アプリやゲームアプリを利用する場合は、大きいスマホに比べて多少コンテンツが見にくいかもしれませんが、タップしたい部分にすぐに手が届く点では非常にのは便利といえるでしょう。
機能は大型スマホと変わらないため、もちろん衛星測位サービス(GPS)も使用できます。
持ち運びやすさ
大型スマホは画面だけでなく、本体も大型化しています。
そのため、カバンの中に入れると幅を取り、邪魔に感じてしまうことも多々あるでしょう。
また、服のポケットに収まらないものも多いため持ち運びが不便です。
その点、小型スマホは本体も小さいので服のポケットにもすっぽり収まります。
カバンに入れても幅を取ることがなく、持ち運びやすいサイズであることも人気の理由といえるでしょう。
小型でも性能は変わらない
小型スマホはサイズが小さくても中身は高性能です。
内部ストレージの本体容量や画素数、バッテリーの持ちなど、性能評価は大型スマホと変わりありません。
もちろん、電波の受信性に関しても同様で、例えばドコモならFOMAエリア・FOMAプラスエリアであれば問題なくLTEが使えます。
小型だからといって性能が落ちることはないため、安心して利用できる点も人気の理由なのです。
4インチ台の小型スマホはどこで買える?
小型スマホはau系・ソフトバンク系・ドコモ系の3大キャリアからも販売されています。
SIMロック解除済みの端末や白ロム(SIMカードが挿入されてない状態)を使う場合は格安スマホ(J:COMモバイルなど)も利用可能です。
このような利用プランを検討することで、料金を抑えることも可能になりますよ。
SIMフリー端末を使えば自分好みの料金プランを選択でき、快適にスマホライフを楽しめるでしょう。
気になるSIMフリーiphone、SIMフリーAndroidをチェックしてみてください。
欲しい端末が販売終了している場合、オークションなどで出品者から購入する方法もあります。
送料無料の場合もあるので、お得に購入することができますよ。
ただし、オークション品は新品でないことも多いので、正常に使用できるかを事前に確認しておくことが大切です。
また、キャンペーンを利用することで安く購入できたり、ネットショッピングからの購入でポイントが付くこともあるため、自分に適した購入方法を検討してみるといいでしょう。
これは小型スマホに限ったことではありませんが、格安SIMを利用するなら「対応バンド」についても確認が必要です。
格安スマホは会社によって利用する回線が異なります。
その回線に合わせて機種を選ばなければ、電波の入りが悪かったり、使えなかったりする不具合が起きてしまうため注意しましょう。
「LTE対応バンド」であるかどうかも確認しておいてくださいね。
SIMフリーの4インチおすすめスマホ(iPhone)
ここからは4インチiPhone小型スマホのおすすめ3選を紹介します。
背面カメラなどの性能についても紹介するので、購入する際の参考にしてみてくださいね。
SIMフリー版なら、現在使っている機種からSIMカードを切り替えればすぐに新しい機種が使えます。(GHz帯の違いにより、通信会社によって使えないこともあるため事前確認が必要)
ちなみにSIMフリーIPHONEは、Apple Storeで購入できます。
iPhone SE(2016・2020)
iPhone SEは2016年に発売されて以降、新しいモデルがどんどん出てきているにも関わらず長く人気を集めています。
スペックはiPhone 6sと同等の機能を搭載。前のものだからOSが不安…という人も安心できるよう、iPhoneシリーズは最新OSを常にアップデートできるようになっています。
また、指紋認証センサーも搭載されているので、セキュリティの面も安心です。
2020年には、基本性能が向上した第2世代の新型iPhone SEも発売。
2016年のiPhone SEにはなかった防水性能が追加され、シングルカメラにはポートレート撮影機能が追加されています。
iPhone11のようなデュアルカメラ(望遠カメラ・超広角カメラ)はありませんが、日常生活で使うならこれだけで十分でしょう。
ディスプレイサイズは4.7インチと大きくなり、バッテリー容量は1,624mAhから1,821mAhにアップしました。
iPhone 6s
iPhone6sは2015年に発売されたiPhoneシリーズのひとつです。
iPhone SE(2016)よりも前のモデルですが、ハイスペックなため現在であっても問題なく使用できます。
前述通りOSは最新のものをアップデートできるので、セキュリティ面に関しても安心です。
こちらはiPhone SE(2016)に比べて画面が少し大きい4.7インチ。
4インチでは小さすぎるという人におすすめです。
iPhone 7
2016年に発売発表されたiPhone 7も長く人気を誇るiPhoneシリーズです。
ジェットブラックやゴールドなど、ボディカラーが5種類あるのも人気の要因でしょう。
ストレージ容量は32GB、128GB、256GBの3種類です。
サイズはiPhone 6s同様、4.7インチと少し大きめとなっており、ゲームや動画などの高画質グラフィックを美しく再現する、RetinaHDも搭載しています。
おサイフケータイなどの機能も新たに追加され、前年度モデルよりさらに使いやすくなっているのが特徴です。
また、iPhoneシリーズの格安スマホを使うなら、デュアルSIM対応アダプタの使用がおすすめ。
ひとつの端末に「通話SIM」と「データ通信専用SIM」の2つを組み合わせることができるので非常に便利ですよ。
SIMフリーの4インチおすすめスマホ(LTE対応Android)
次に、4インチ小型SIMフリーAndroidを見ていきましょう。
機種によって、au系やドコモ系など対応回線が異なるものもありますので、使うSIMカードに対応しているかどうか、事前に確認しておきましょう。
今使っている機種のSIMカードスロットからSIMカードを取り出し、カードサイズを確認して、サイズが合っている機種を選ぶことが重要です。
SIMフリー端末をご利用の方は、機種変更も簡単にできますよ。
g06+
g06+は、2017年にコヴィアから販売されたスマホです。
NTTドコモのFOMAエリアに加え、FOMAプラスエリアにも対応しています。
こちらのスマホの最大の魅力は端末価格の安さ。
ほとんどのスマホは10万円前後と高価ですが、こちらは税抜1万円以下と破格の値段となっています。
最新OSを搭載しているので性能で劣ることはありませんし、4インチの小型サイズで使いやすさも抜群。
カラーバリエーションも豊富なので男女どちらにもおすすめです。
RAM容量は2GB、ストレージは16GB。
コンパクトながらメインカメラは500万画素、フロントカメラが200万画素なのも魅力のひとつでしょう。
AQUOS mini SH-M03
シャープから販売されているAQUOS mini SH-M03は、現在3万円以下で販売されています。
スマホの中では安い価格帯といえるでしょう。
サイズは4.7インチと小型スマホの中では少し大きめのカテゴリですが、5インチ以下なので十分使いやすいサイズです。
おサイフケータイやモバイルPASMO、防水・防塵付きで機能面でもとても優れており、最新モデルでなくても問題なく使用できます。
ディスプレイには、ハイスピードIGZO搭載の液晶ディスプレイを採用。
標準カメラも十分に使え、クアッドコアプロセッサが搭載されているので、操作も快適です。
画質はフルHDとなっているため、動画やゲームなども美しい映像で楽しめます。
小型スマホの中では少し画面が大きめということもあり、YouTubeや映画も問題なく視聴できるでしょう。
Xperia J1 Compact
SONY(ソニーモバイルコミュニケーションズ)から販売されているXperiaシリーズの「Xperia J1 Compact」は、4.3インチのコンパクトサイズでありながら、カメラ性能がとても優秀です。
メインカメラの画素数は、なんと2,070万画素。
高画質のカメラ機能は、頻繁に写真撮影をする方やSNSを利用する方にはピッタリでしょう。
おサイフケータイやモバイルSuica、防水機能など、あると嬉しい機能も備わっています。2015年発売以降長く愛され続けているスマホです。
価格は先ほど紹介した2つに比べると高くなるものの、日本製なので安心。SIMフリースマホは海外製が多いですが、日本製なのでサポートも充実しています。
Xperia X Compact
Xperia X compactは、画面サイズ4.6インチのスマホです。
最先端の3つのセンサーを搭載し、暗い場所でもしっかり写真を撮影することができるほか、有効画素数約2,300万画なので、細かい部分も鮮明に撮影することが可能です。
容量バッテリーは2,700mAhで、防水機能もあるため、普段使いにもおすすめなスマホとなっています。
Unihertz Jelly 2
画面サイズ3インチの超小型スマホであるJelly 2。
手の平にすっぽり入るサイズ感ですが、他のスマホ同様操作性に不満はありません。
コンパクトであるにもかかわらず、バッテリーは2,000mAhと十分。
音楽や映像を長時間楽しむこともできますよ。
小型でも高性能なSIMフリースマホ
これまで、4インチ小型スマホは使いやすそうだけど、機能面が心配…と思っていた人も多かったのではないでしょうか。
しかし、小さくても大型スマホと変わらないOSが搭載されているため、機能面も大きな差はありません。
小型スマホは、片手で簡単に操作できますし、小さめのカバンにもキレイに収まるのでとても便利です。
最近では楽天モバイルなどのMVNOも増えてきており、スマホ業界はこれからも一層進化していくことでしょう。
画面有機ELディスプレイ搭載端末や5Gスマホ(5G対応機種)、2画面スマホやディスプレイ指紋認証搭載端末など、今後も多くの最新機種が続々登場するはずです。
気になる方は最新機種情報や発売日情報、最新価格や関連記事をチェックしてみてください!
使いやすい小型スマホが良い!という人は、ぜひここで紹介したiPhoneシリーズ・Androidシリーズのいずれかを使用してみてはいかがでしょうか。
サイズが小さいことで、落下などによるスマホの破損が心配な方は、モバイル保険の利用もおすすめですよ。