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危険なサイン?ハワイでルーター内部の温度が熱いと感じた場合

海外通信事情  

ネットワーク機器に限らず、常に稼働を続ける機器は全て熱を持ちます。
PC、スマホ、ゲーム機器など、独自で稼働する機器においてはその熱量は非常に高いものになります。では、日本と異なる気候条件を持つハワイにおいては、熱によって機器に影響が加わることはないのでしょうか。
ここでは、機器の熱暴走について見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

1.機器が熱を持つということ

様々な機器は熱を持つと、通常の動作が難しくなります。
これは熱によって、CPUなどの動作が不安定となり、機器の内部で予期しない動作が発生するためです。
ハワイにおいては、年間を通して20℃以上であることが多く、30℃となることも珍しくありません。
そして、熱の発生源として気温の影響は非常に強く、ルーターの熱暴走の要因にもなります。
ルーターが熱暴走を起こした場合、まともな操作や接続は難しく、WiFi機器としての性能は失われることになります。
また、電波の受信が可能な場所であっても熱暴走を起こしている機器は役割を果たすことはないでしょう。

 

2.WiFiルーターの熱暴走における対策

ハワイでは、気温の高さによるWiFiルーターの暴走は往々にしてあり得ます。
日本においても高温多湿の環境に機器を置くということは避けられており、夏であればエアコンなどの冷房機器を駆使するという場面も少なくないでしょう。
その為、ハワイにおいても様々な機器を運用する場合、日本と同じような冷却装置が必要となります。
そして、WiFiルーターの熱暴走の対策は、WiFiルーター用の冷却装置を使用する、風に当てる、しばらく電源を切るなどの方法が非常に有効となります。
WiFiルーターの熱暴走は、原因が何であったとしても稼働さえ止めてしまえば、沈静化するということは忘れないでください。
もっとも、ケースなどに入れずに使用していても何かのタイミングで誤作動を起こし、結果として熱暴走に至るというケースもある為、「あまりにもルーターが熱い」と感じた場合はルーターを冷却することに注力しましょう。
ちなみに、スマホなどでも熱暴走でバッテリーがすぐに消耗することもあり、この場合も再起動が非常に有効です。
ハワイは日本と比較しても高温な場所であり、ネットワーク機器の熱暴走ははっきり言えばどのような季節でも起こり得ます。その為、機器の熱暴走が起きた場合は慌てることなく原因を考慮し、機器の再起動を試みましょう。
もし、機器の再起動や冷却によっても改善しない場合は機器そのものの故障という可能性がある為、店舗や電話で相談することをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

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