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海外に行く際の携帯の設定は気を付けよう

 2017/06/16 海外通信事情  

1.国内と海外の携帯事情

国内で使用している携帯電話を海外にそのまま持っていくと「料金的に非常にマズイ」ということを知識として知っている方は少なくありません。また、国内に限って言えば、3大事業者の携帯電話に限らず、格安SIMやワイモバイル、UQコミュニケーションズの格安スマホなどでも地域が異なっても何の設定を行わずとも料金が更に課金されるということはありません。日本の携帯事業者は、例えどのようなサービスだとしても3大事業者の電波を使用している為、日本国内の殆どの場所で使用できるということになります。また、これについては、海外も同じような状況であり、アメリカならベライゾン、AT&Tなど各地域によって使用できる電波帯がかなり異なります。日本の事業者との提携も行っていても、アメリカの電波と日本の電波は全く別のものであることを忘れないようにしましょう。これらのことをふまえたうえでここでは、海外に行く際の携帯の設定について焦点を当てていきます。

2.海外におけるリスクと対策

日本国内で契約した携帯電話をそのまま海外に持ち込むと非常に高額のパケット代を請求されることがあります。どのような原理かというと、携帯電話は放っておいても電波を拾い集めるものであり、その電波は事業者によって管理されています。しかし、電波の利用量でバンクすることはないとは、勝手に接続して利用してしまうことが問題となっています。このため、国内から海外へ長く滞在する場合には必ず海外パケット契約を結び、自分が主に住む地域で使用できるのか確認しましょう。また、1つの対策として滞在期間が限られているのであれば、現地でビジネス用の携帯電話を契約し、日本で使用するものと使い分けるといいでしょう。海外では日本の携帯電話は、万能に使用できるわけではないことを忘れないようにしましょう。

3.日本国内から海外へ

国際ローミングサービスの値段は、日本は比較的安くはありません。また、日本国内で通常契約の料金ですら「この料金が適正なのか?」という点は殆どの人が懐疑的でしょう。また、一時的な海外渡航であれば、今使用している携帯電話でなくともレンタル品を使用するという方法もあります。しかし、海外の電波網ははっきり言えば自分で確認し、どこの会社がどの地域において揉んだなく使用することが可能なのか調べておかなければリスクが非常に高いという側面もあります。その為、海外に渡航する際は、自分がどのような場所に住むのかしっかりと把握する必要があります。

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