Wi-Fi速度の口コミは参考程度に留めよう
1.理想の速度と現実
Wi-Fiと言えば、固定回線でも持ち歩きのものでも速度は、値段と共に購入の決め手となる重大な要素です。単純に考えれば、速度が速いということはそれだけ通信能力も強く、Wi-Fiから発せられる電波の強度もそれなりに強いということになります。特に持ち歩きではなく、固定回線用の10000円以上のWi-Fi機器は固定回線の限界の速度以上の理想値が記載されており、電波の強度は速度に依存しているように見えます。実際、値段の高いものの方が送受信の強度は高いですし、通信を行うのに苦労することもすくない傾向になっています。そして、それは持ち歩きのWi-Fiにも同じことが言えます。これらの知識をふまえて、ここではWi-Fi速度と口コミの関係性について言及していきます。
2.口コミとWi-Fi速度
Wi-Fi速度そのものを口コミを参考程度に留め、検索してみると、代表例として大手3社であるdocomo・au・softbankではかなりの違いがあることを実感することができます。docomoは電波の強度は比較的、何処に行っても強く都市部でも山間地でも速度的な問題はあまり見受けられません。しかし、通信容量に限って言えば7GBの制限をどんな契約でも回避することが出来ません。また、auのWi-Fiは、wimaxといい月7GBの制限に囚われない使用方法を選ぶことが出来ます。しかし、このサービスの恩恵を受けられる地域は決まっており、3日で10GBを超すような通信を行うと通信速度に規制が入るようになります。そして、速度的にはサービスの範囲である箇所の境界線上の場所では速度事態が安定しないこともあります。
そして、softbankのWi-Fiは速度としては都市部では最速であり、通信に苦労することはないでしょう。傘下のワイモバイルとは違い、こちらも7GBバイトの通信制限がある契約でしか契約できません。ちなみに、都市部以外の電波強度としては、まだdocomoなどの方が安定して使用できる状態となっており、特に海や山の近くに住んでいる方はまずレンタルなどで使用できるかどうか試してみましょう。
3.通信容量と速度
通信容量と速度はWi-Fiの購入の決め手の最も重要な要素です。値段については、ニーズにさえあっていれば、そこまで大きな差があるわけではありません。その為、既に販売されている商品では、必ず口コミなどで情報を得ることが可能であり、それを参考にしながら自分のニーズにあった商品を選ぶことができます。また、直接契約しなくても、Wi-Fi機器をレンタルしてくれる業者は本当にたくさん存在している為、「商品として使用出来るとは思うけどWi-Fi速度が気になる」という方はレンタルからはじめてみましょう。