【Windows10】タブレットはどれが人気?おすすめ5選を紹介
スマートフォンのような使い方もパソコンのような使い方もできるタブレットは非常に便利で、多くの人が持つようになりました。
そんなタブレットですが、多くの人はipadやandroidタブレットを想像するのではないでしょうか。
しかしWindowsタブレットには、仕事でもプライベートでも活躍できるものが多くあります。
そこで今回の記事では、Windows10タブレットの特徴やメリット、選び方のポイントを押さえた上でWindowsタブレットのおすすめの人気モデルを紹介していきます。
Contents
まず【Windows10】とは
Windows10はWindows8.1の後継として誕生し、Windows7とWindows8.1のいいとこ取り(スタートメニューの復活や操作性など)をしたWindowsシリーズです。
その最大の特徴は、
- デバイスにより変わるインターフェイス
- Windows7/8.1からも移行しやすい
という点で、Windowsタブレットユーザーにも好評を得ています。
さらに、新ブラウザのMicrosoft Edgeが搭載されています。
これはwebページに自由に書き込み・保存・共有することができたり、電子書籍のような体裁のリーディングモードで読みやすくできたりといった嬉しい新機能です。
その他にも、複数デスクトップや音声認識パーソナルデジタルアシスタント「cortana」など便利な新機能が多くあります。
タブレットとノートパソコンの違い
タブレットとノートパソコンの1番の違いは、タブレットがタッチ操作であるのに対して、ノートパソコンはキーボードとマウスによる操作が基本であるということです。
キーボードがないことで文書やファイル等の作成が難しいタブレットですが、Windows系OSのタブレットではノートパソコンに近い使い方ができるものが多くあります。
2in1ならノートパソコンのように使える
タブレットとノートパソコンのいいとこ取りをしたものとして2in1タイプのものがあります。
普段はキーボードがありパソコンのように使いながら、キーボード部分をたたんでタブレットとしてタッチ操作も可能です。
キーボードがあることで長文を打つことも容易にできるなど、ノートパソコン並みのスペックがありながらタブレットのように持ち運びにも便利なので、どちらの機能も欲しいという方には2in1がおすすめです。
【Windows10】タブレットのメリット
Windows10タブレットのメリットとして、
- パソコンのような操作性
- パソコンとの相性
- タブレットモードでのタッチ操作
- 好きな場所で動画を楽しめる
といったことが挙げられます。
では、それぞれについて解説していきます。
パソコンのように操作可能
Windows10タブレットは、キーボードを使うことでパソコンに近い操作をすることができます。
通常のタブレットでは見ることが中心となりますが、Windows10タブレットではデータや文章を作る作業が容易になります。
パソコンとの相性も抜群
Windows10タブレットでは、Windows用のソフトがそのまま使えます。
Officeソフトはもちろんのこと、あらゆるWindows用ソフトを使うことができます。
また、パソコンとタブレット間のデータ共有や管理も簡単にできるので、仕事でもプライベートでも非常に重宝します。
タブレットモードでタッチ操作
パソコンのような操作性やパソコンとの相性について触れてきましたが、タブレットモードにすることでタッチ操作に切り替え、タブレットとしても使用することができます。
キーボードを広げることが難しいような場所でも、タブレットとしても使えるのは非常に便利ですよね。
好きな場所で動画を楽しめる
ノートパソコンは基本的には机の上に置いて操作しますが、Windows10タブレットは当たり前ですがそのコンパクトさからどんな場所でも操作でき、いつでも動画を楽しむことができます。
選び方のポイント
タブレットの選び方として押さえておきたい3つのポイントが、
- サイズ
- 処理性能
- 容量
です。
自分の用途に合わせて、それぞれどのくらいのものが必要になるかを考えてみましょう。
サイズ
Windowsタブレットのサイズは、8インチ〜12インチの物が多くなっています。
自分がどういった用途で使うことが多いのかでタブレットのサイズを決めるようにしましょう。
例えば、タブレットで情報を集めたり映像等を見ることをメインに使用するような方であれば8インチくらいのタブレットがおすすめです。
こういった用途の場合、手に持って操作することや携帯性を考えるとあまり大きすぎないほうがいいので8インチくらいを選ぶようにしましょう。
また、文書やファイルの作成を頻繁に行うという方は、8インチ程度では画面が小さく見づらくなってしまうので10インチ以上のものを選ぶといいでしょう。
処理性能
タブレットを選ぶ際にCPUという言葉を目にすることがあると思いますが、このCPUは車でいえばエンジンのようなもので、CPUの性能が高ければタブレットの処理性能が高く快適に動作します。
自分の主だった用途に合わせたCPUを選ぶようにしてください。
インターネットや動画視聴がメインなのにハイスペックなCPUは必要ないですし、文書・ファイル作成をメインにしたいのにスペックの低いCPUを選んでしまうと作業が思うように進まないという事態になります。
容量は2GB以上
現在のWindowsタブレットの容量は4GBが主流ですが、情報収集等スマートフォンの延長として考えている人は2GB以上のものであれば問題ありません。
しかし、ノートパソコンのように使いたいと考えている人は、高額にはなりますが8GB以上のものを選ぶとストレスなく使用することができます。
この章ではタブレットの選び方のポイントについて解説しました。
次の章では、Windowsタブレットのおすすめモデルを5つ紹介していきます。
おすすめ【Windows10】タブレット5選
携帯性に優れたものや機能性に優れたものなどバリュエーションに富んだWindowsタブレットを5つ紹介していきます。
きっと自分にあった1台が見つかります。
HP x2 210 G2
ノートパソコンモードやタブレットモードはもちろんの事、別売りのペンを使ったペン入力が簡単なスタンドモード、映像などの画面共有に最適なテントモードなどあらゆるシチュエーションで活躍できる2in1のタブレットです。
標準付属のキーボードはマグネット式になっており、簡単に取り外しができます。
また、最新版のWindows10 proを搭載しており利便性が良く、販売価格も3万円台とコスパ最強の製品です。
CHUWI Surbook Mini
コストパフォーマンスが非常に高いWindows10搭載のタブレットです。
多くのアプリを同時に動かすと動きがもっさりしますが、情報収集やブログを書いたりの軽作業には十分な能力があります。
また、ストレージは64GBありますが、外部ストレージとしてmicroSDカードで最大128GBまで増やせるので容量不足に困ることはないでしょう。
Lenovo 2in1 タブレット YOGA BOOK ZA150019JP
YOGA BOOKは発売当初、注文が殺到し2度も販売中止になった人気の2in1タブレットです。
人気の理由はLEDのライトアップでタッチキーボードが表示される「Haloキーボード」や筆圧レベルに対応した「リアルペン」など他のモデルにはあまり見られない機能です。
こういった機能がありながら厚みはわずか9.6mm、重さは約690gと持ち運びにも最適です。
Surface Pro4 CR5-00014 core-i5モデル
2in1のタブレットでありながらメインとしても使えるほどのスペックを要しています。
画面サイズが12.3インチあるところからもタブレットよりもノートパソコンに近いといえます。
キーボードは別売りですが、Office付きのモデルもあるのでビジネスユーズが多い人にはぴったりです。
Surface Book CR9-0006
タブレットではなくノートパソコンとしても使えるタッチ対応タブレットです。
上位3機種にはNVIDIA Ge Forceがグラフィックスに採用されており、メモリも8GBからとハイスペックを求めるクリエイターにも重宝される1台になりえます。
「かつてなく最強のスペックに。」とうたうMicrosoft自信の1台です。
Windowsタブレットを上手に活用しよう!
ここまでWindows10タブレットについて書いてきましたがいかがでしたか。
2in1なら軽くて高性能なスペックもありますので、ビジネスユーザーにはピッタリな1台です。
おすすめ5選を参考に、自分にあったWindowsタブレットをぜひ見つけてください。
お気に入りのタブレットを手に入れて快適ライフを送りましょう!
- 2in1ならタブレットとしてもノートパソコンとしても使える
- パソコンとの相性が良く、Officeなどのソフトもそのまま使える
- タブレットを選ぶ際はサイズ、処理性能、容量を確認して自分にあったものを選ぶ