【2022】最新のeSIM対応機種一覧!eSIMが断然おすすめな理由とは?
「eSIM対応」という言葉を目にしたことはありませんか?
今回は、徐々に拡大しているeSIM対応機種について一覧でご紹介いたします。
eSIMの利用を検討している方は必見!
なぜeSIMが便利なのかも解説いたしますので、ぜひあなたにぴったりの機種を見つけてくださいね。
Contents
どんどん増えるeSIM対応機種
eSIMとは、スマートフォンなどの端末本体に埋め込まれたSIMのこと。
これまで一般的に使われてきたSIMカードとは違い、モノとして存在しません。
世界でも広く普及していて便利なのeSIMですが、日本では最初IIJmioのみ利用でき、対応している機種はほとんどありませんでした。
しかし、2020年に総務省が公表した「アクション・プラン」ではeSIMを促進が掲げられたり、楽天モバイルでeSIM対応機種が発売されたり、eSIM対応機種普及への大きなきっかけができている状態と言えます。
eSIMがおすすめな理由
eSIMという言葉を聞いたことはあっても、それがどんな風に便利なのかはイメージできていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
eSIMがどうしておすすめなのか、最初にご説明させていただきます。
これを見れば、あなたもeSIM対応機種を手に入れたくなるかもしれません。
すぐ使える!
eSIMは物理的なSIMカードを持ちません。
そのため、eSIM対応機種の端末さえ持っていれば、通信事業者(キャリア)と契約するだけですぐに新しいSIMを利用してスマーフォンなどの端末を使うことができます。
古いSIMカードの破棄も不要。利用者自らが携帯電話情報を書き換えることができるので、思い立った時にすぐキャリアの乗り換えをすることができますよ。
これまでキャリアの店舗に行く時間がとれず何となく同じキャリアを使い続けてきた方も、選択の幅が広がるでしょう。
海外でもそのまま利用できる!
SIMカード対応機種の場合、海外で同じ端末を使おうと思うととても大変です。
渡航先の国で新たにSIMカードを契約し、SIMカードを入れ替えるという作業が必要になります。
しかし、eSIM対応機種であれば複数のSIM情報を保存可能!
複数のキャリアを登録し、SIMカードの入れ替えなしで切り替えることができます。
出国前にオンライン上で開通手続きをしておけば準備OK。渡航先到着後にSIMを切り替え、同じ端末を利用できるので便利ですね。
国内・国外問わず自分のお気に入りの機種を使いたい、1台ですぐ切り替えたい、渡航前に準備を整えておきたいという方にオススメです!
月々の料金をお得に!
先ほどお伝えした通り、eSIMは複数のSIM情報を保存することができます。
そのため、大手キャリア+格安SIMの併用で月々の料金を安くする裏ワザを使うことができますよ!
例えば、大手キャリア回線の音声通話プランと最も安いモバイルデータ通信プランを契約し、格安SIMではデータ通信専用プランを契約するのはいかがでしょう?
データ通信をメインに使用している方であれば、毎月の携帯電話使用料金をグッと抑えることが可能です。
格安SIMでは音声通信に規制がかかる時があるかもしれないと不安に思っている方にとっては、大手キャリアを使い続けながらデータ通信の費用を抑えられるのでとても便利ですよ。
最近は格安SIMのモバイル通信プランも豊富な種類があります。
自分の使い方に合わせて料金プランを工夫できるのも、eSIMの大きなメリットのひとつです。
仕事用とプライベート用を1台の携帯電話で!
SIMを切り替えることができるので、仕事用とプライベート用で携帯電話を分けている方は、eSIM対応機種端末1台にすることが可能です。
2台持ち歩くのは重いですし、なくしてしまうリスクも高いです。1台で切り替えて管理する方がスムーズですよね。
eSIM対応機種一覧を紹介(※2022年3月時点)
eSIMがとても便利だと分かっていただけたでしょうか?
実際にeSIMを使ってみたいと思った方は、各キャリアのeSIM対応機種一覧をご確認ください。
お持ちの携帯電話がeSIM対応機種であれば、すぐにでも使うことができます。
ただし、機種によっては「キャリアによってeSIM使用不可」のものもあるようです。購入前に必ず各キャリアの公式ページから、eSIM対応機種一覧をご確認ください。
【iPhone】eSIM対応機種一覧
- iPhone 13
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 mini
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代、第3世代)
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
【iPad】eSIM対応機種一覧
- 11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代)
- 12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代)
- iPad Air(第3世代、第4世代、第5世代)
- iPad(第7世代、第8世代、第9世代)
- iPad mini(第5世代、第6世代)
【Android】eSIM対応機種一覧
- AQUOS wash
- AQUOS zero6
- AQUOS sense6
- AQUOS sense4 lite
- arrows We
- Google Pixel 6
- Google Pixel 6 Pro
- Google Pixel 5
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4
- OPPO A55s 5G
- OPPO A73
- OPPO Reno5 A
- OPPO Find X3 Pro
- Xperia 10 III Lite
- Rakuten BIG s
- Rakuten BIG
- Rakuten Hand
- Rakuten Hand 5G
- Rakuten Mini
eSIMを使用する時に注意すること
eSIMは使い始めると非常に便利です。
特に携帯電話が欠かせない仕事をしている方には、一度使ってみていただきたいですが、いくつか注意いただきたいことがあります。
eSIM対応機種端末を持っているか
eSIMは端末に内蔵されているSIM。
そのため、先ほどご紹介したeSIM対応機種端末を持つことが必須条件になります。
機種によっては契約できないキャリアが出てくることもありますので、ご自身が契約したいキャリアが対応しているかどうか、各キャリアの公式サイトでご確認ください。
使いたい機種の端末がSIMロック解除されているか
eSIMを利用する時は、ご希望機種の端末をSIMロック解除することも必須条件です。
SIMロックとは、docomoやau、ソフトバンクなどで契約したキャリアモデル端末を他キャリアで使えないようにするもの。
これがかかっていると、その端末を購入したキャリア以外のSIMを利用できなくなるので、必ずSIMロック解除を行うようにしましょう。
SIMロック解除には端末を購入したキャリアの店舗に行く必要がありますが、条件によってはオンラインでも可能です。各キャリアにて調べてみてくださいね。
新たに購入を予定している場合には、あらかじめSIMフリー端末を購入すると便利ですよ。iPhoneは、Appleストアで購入した場合すべてSIMフリーです。
まとめ
いかがでしたか?
eSIMは携帯電話の利用頻度が高い人ほど、便利に使いこなすことができるもの。気軽に様々なキャリアを試すことも可能なので、自分に合ったキャリアやプランを探すことができるでしょう。
ぜひ、お気に入りの対応機種を見つけ、eSIMを試してみてくださいね!