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ドコモでeSIMを利用できるのか?メリット・デメリットも解説

 2022/05/31 eSIM  

eSIMという言葉を耳にすることも増えてきました。

ドコモをずっと使い続けている方も、eSIMを利用することで更に便利にスマホを使うことができます。

ドコモでeSIMを利用する方法を詳しくお伝えしていきましょう。

 

eSIMってそもそも何?

eSIMとは、これまで物理的なカード(SIMカード)ではなく、端末にあらかじめ内蔵されているSIMのことです。スロットにSIMカードを入れるという作業がなくなるので、インターネット上でSIMの情報データをダウンロードすることでインターネットや通話が使用可能になります。

 

メリットとしては、SIMカードの発行を待たなくて良いため、乗り換えが非常に簡単なことです。店舗に行くことも不要ですし、SIMカードを入れ替えることも可能。簡単なオンラインでの作業だけで、すぐに新しい通信事業者のスマホを使うことができます。

また、SIMカードも一緒に使用することで、デュアルSIMとして使用することができることも大きなメリットのひとつです。

デュアルSIMにすると、スマホ内の簡単な切り替えひとつで2台分のスマホを使うことができます。仕事用とプライベート用に使い分けるのも良いですし、それぞれ通話が安い通信事業者、データ通信費用が安い通信事業者で契約することでスマホの月額費用をを抑えることも可能ですよ。

 

ドコモでeSIMを利用可能に!そのメリットは?

eSIMは乗り換えが簡単にできることから、大手キャリアでは長く使えない状況にありました。

しかし、ドコモでは2021年よりeSIMにも対応! 現在ドコモの方は通信事業者を変えなくてもeSIMが利用できますし、もちろん他社からの乗り換えの際にも選ぶことができます。

ドコモでeSIMを利用するメリットをご紹介しましょう。

 

開通のスピードが速い

ドコモオンラインショップでeSIMを申し込めば、最短1時間で開通が可能です。

24時間いつでも申込み可能ですので、自宅にいながらいつでも好きな時に開通手続きを行えますよ。

 

eSIMでもデータ無制限のプランがある

ギガライトプランでは毎月1~7GBまでの間で使った分だけお支払い、ギガホ プレミアプランでは毎月60GBまで使用可能です。

5Gギガホプレミアのプランを選ぶと、なんとデータ通信は無制限!

テザリングの上限もないので、スマホさえ持っていれば容量を気にせずに使うことができます。

 

eSIMでもahamoの利用が可能

月額2,970円で20GB+5分通話し放題のahamo。最近話題のahamoはeSIMでも契約することが可能です。手軽に使える格安プランをeSIMでも試してみることができますよ。

 

ドコモでeSIMを利用する手順

ドコモでeSIMを利用するのは、とても簡単です。下記の手順をご確認ください。

※最新の手順はドコモ公式サイトをご確認ください

 

  1. 他社からの乗り換えの時はMNP予約番号を発行しておく
  2. ドコモオンラインショップで【機種を探す】→【SIMのみ契約(SIMカード/eSIM)】を選ぶ
  3. 【ドコモeSIM】をクリックし、そこから出てくる画面に沿って選択していく
  4. 申込み完了後、eSIM利用手続きの案内メールが届く
  5. 他社からの乗り換えの場合には開通手続きを行う
  6. 端末を再起動する
  7. eSIM対応機種をWi-Fiに接続する(eSIM対応機種かどうかの確認をお忘れなく!)
  8. 設定アプリを開き、iPhoneでは【モバイル通信】→【モバイル通信プランの追加】、Androidでは【モバイルネットワーク】→【代わりのSIMをダウンロードしますか?】を選択
  9. パソコンなど他の端末でドコモ公式サイトのeSIMプロファイルダウンロード用QRコードを表示し、スマホで読み取る
  10. Androidの場合は設定アプリの【モバイルネットワーク】→【アクセスポイント】からAPN設定を追加する
  11. 利用開始!

 

ドコモでeSIMを利用する時の注意点

簡単に契約できるeSIMですが、ドコモで使用する場合にいくつか注意点があります。まずはこちらを確認してから、eSIMの利用を検討しましょう。

 

Android端末でのeSIM利用は不可

ドコモではAndroid端末でのeSIM利用ができません

その他の機種でも、iPhone13シリーズなど一部の端末以外では、eSIMの動作保証がされていない状況です。eSIMを利用するならiPhoneを利用するのが無難でしょう。

 

eSIMを誤って削除した場合には実店舗に行く必要あり

もし誤ってeSIMを削除してしまったら、ドコモショップに行って再発行の手続きをする必要があります。しかも、再発行の手数料として2,200円を支払う必要があるのです。

eSIMの管理には細心の注意を払い、誤って削除をしないように気をつけましょう。

 

その他細かい制限がある場合もございますので、しっかりドコモオンラインショップで確認をすることをおすすめいたします。

 

まとめ

ドコモでもeSIMが利用できるようになったことで、ぐっとeSIM利用のハードルが下がった方もいるでしょう。これからどんどんeSIMが主流になっていく可能性があるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

まとめ
  • ドコモでもeSIMを利用できる
  • ドコモではSIMでもデータ通信無制限のプランがある
  • ドコモではAndroid端末でのeSIM使用ができない

 

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